また、君と出会えた奇跡

「いい加減お前ら黙れ。話が進まねえんだよっ!」



玲斗が皆を黙らせて本題へ戻る



「瑠那ちゃん。瑠魅ちゃんって…猫嫌いじゃなかったかしら?」

「はい…嫌いですね…」

「そんなんで飼えるのか?」

「だから、玲斗がやってくれたら大丈夫だって!」

「瑠那ちゃんが言ってた秘策って、玲斗も関係してるの?」



あたしは、秘策を玲斗のお母さんに話してみた



「―――ってことです」

「あら、それナイスアイデアね。瑠魅ちゃん、絶対OKしてくれるわよ?」

「ほんとですか!?」



やったぁ!


麗子さんが言うなら間違いないでしょ♪



『さっきから聞いてればあたしを猫みたいに…』



すると、栞がブツブツ言ってるのに気付いた



『だって猫だろ』

『うるさい!心は猫じゃないのよ!』

『だから、二人とも口げんかは――』

『『彩華は黙ってて!(ろ)』』


『………(怒)』



あ…

彩華、キレちゃうかも…?