また、君と出会えた奇跡

「瑠那は霊力があるから術を使える。前にも言ったろ?」


「いやいやいや…そういう問題じゃなくて!」



無理があるでしょ…

あたし、使える自信がない



「瑠那なら大丈夫だ。栞の血筋がある。それに俺やノンが教えるんだ。俺たちを信じろ」


「うぅ…分かったよ~…でも、いつ練習するの?」


「それは後々考える。まずは栞をどうするかだ」



あ……


そうだ…栞…



お母さんの説得かぁ…



「説得…説得……」



説得…?


そうだ!


「玲斗、いいこと思いついたよ?(ニヤ」

「お、おい…何を考えてんだ…?」



玲斗の顔が引き攣ってる



「ん?そんな顔しなくても大丈夫だよ?」

「あ…あぁ…」



「とりあえず放課後迎えに行くから待ってろよ」

「はーい!」



そんなこんなで昼休みが終わった