また、君と出会えた奇跡

「まぁ…それもそれで問題なんだけど、もう一つ話しがあるんだよ…」



ん?今度は何だろ?



「お前…気をつけろよ?」


「はい?」




いきなりそんなこと言われても…




「お前は、現世で言う栞っていうと栞ってことは分かるよな?」


「うん」



それはあたしの前世が栞だからねぇ…



「栞が舞蝶欄を使えたのは話したよな?」


「うん」


「舞蝶欄は、血筋みたいなモンだ。だから、栞の子孫しか舞蝶欄を使えない。その中でも選ばれたものしか…


でも、舞蝶欄は強力だから妖に恐れられているんだ。


妖の世界では、俺たちのことも知れ渡ってる。もちろん烈や彩華のこともな。


だから、栞のことが知れ渡るのも時間の問題なんだ。


栞の血筋を受け継ぐものが瑠那というのがばれるのも時間の問題。

そしたら、瑠那は舞蝶欄を使える確率があると思われるから、妖の標的になるんだ」




うーん…

説明が長い…

まぁ、ある程度は分かった…かな…?