また、君と出会えた奇跡

なんか…疲れたから(笑)



「いや~玲央先生でよかったな~」

「見逃してくれましたしね」

「セーフだね」

「あっぶな~」




玲斗が王子様に戻った


ここは…学校だからね




――ガラッ



ドアが開くとみんなから視線が集まる


まぁ…この4人だから…ねぇ?



席に着くと、ノンがあたしに話しかけてきた



「二日目から遅刻?(笑)」

「あはは…寝坊しちゃった」