桜木くんにもう迷惑はかけられない



離れなきゃ





ふらふらと布団に戻り


そっと目を閉じる









ん?



何か冷たい・・・・



「ふぁっ。」



どうやら寝ていたらしい



冷たく感じたのは

おでこの冷えぴただった




完全には開いていない目で


周りを見て見ると誰もいなかった





帰ったのかな?




特に気にせずに布団に潜る



すると誰かが階段を上がる音がして


部屋の扉が開く




「お、起きてた。」