「ねぇ・・・。これ着なきゃダメなの?」
更衣室にしては人が少なく安心していたのは
つかの間
私は水着を手に着替えがとまっていた
「当たり前でしょ!
プールなんだから水着着ないでどうするの!」
うぅやっぱり恥かしいっ
私は渋々例の水着を着る
さすがにこれは許してくれるよね?
持ってきていたパーカーを羽織って
カーテンを開けロッカーに荷物をいれる
見ると美咲も着替え終わったのかロッカー前にいた
あ、髪どうしよう・・・。
恥ずかしさで下を向きながら美咲の元へ行く
私に気がついたのか美咲が振り返る
「冬花っ、やっぱり私の思った通り!」
美咲は私の手を取りブンブン振り
やっぱり抱きついてくる



