冬の花




桜木くんは頬から肩に手をおき

首もとに唇をのせた







「お仕置き。」



そう耳元で囁かれた後




チクリっと首に痛みが走る





ぞくりっ


「あっ。」





今の何?



私とは思えない甘い声




体に力が入らない





「マーキング。

冬花は俺のって印。」





桜木くんは色気むんむんな感じで

ぺろっと舌で上唇を舐めた




だけどその色気むんむんの姿は

三十秒も保たずに



直ぐに顔が真っ赤に染まる



何やった俺っ////


みたいな感じに




私はその姿を見て笑みがこぼれた