瑠花に彼氏ができてから、瑠花は俺を放っとくようになった。 彼氏なんかいなきゃいい。 瑠花には俺がいるでしょ? ねぇ、瑠花 こっち向いて? 笑ってないでなんとか言ってよ。 そうして、じわじわと俺は瑠花のまわりに対して興味がわいてきた。 瑠花、どうしたらいい? 俺、本当に狂っちゃうよ? ねぇ、瑠花… -そんな中で俺が「映る鏡」にいるのは何なのだろうか- 第二章 終わり