「ねぇ、瑠花。俺の病気なんだった?」 「ん?なんともなかったよ?…ただ、今まで我慢してた事の爆発みたいな感じ。大丈夫だよ」 「…そっ…か……。なんともないんだ…。」 本当に俺は大丈夫なんだろうか…? -彼が「映る鏡」は彼だけを映したのか- 始まり