あなたへ 【短編】






俺が、


もう2日後に


退院するといったら





「え…そうなんですか…」



あらからさまに


しょぼん



とした表情が可愛すぎた。




俺は、ケー番とメアド



住所を教えた。





それから



彼女は、よくメールをくれるようになった。