ソラが服屋に入ったのを確認してから… プルルルル♪ 『もしもし寧子ちゃん?どうしたの?』 「院長先生、あたし今日であのアパート出るから解約しといてくれる?」 『アパート出るって…他に住むとこあるの?』 「うん!だからよろしく!」 『どこの家?挨拶に行った方がいいかしら?』 「あたしの親友の家!挨拶は来なくていいから!」 『そうなの?じゃあ何かあったら連絡してくるのよ?』 「はいは~い!じゃあね!」 ピッ 「よし!これでOK♪」 その時、ちょうどソラが服を買って戻ってきた。