シャッ――――― いきなりカーテンが開いた。 1番ヤバイところを見られた。 たーくんは慌てて、私から自分のものを抜いた。 抜いた瞬間の気持ちよさが、あたしをぞくぞくとさせる。 隣に人がいるのに、思わず声が漏れる。 でも、いいのか悪いのか、たーくんの背中でその人が見えない。 「たーくん、誰!?」 と私が聞くと、たーくんは震えていて顔は真っ青だった。 そしてたーくんを無理矢理どかし、カーテンの方を向くとそこにいたのは――――――――