付き合っている内に 知っていく・・・か。 「 ・・・・そっか 」 最初よりも少しは あきのことを知ってる。 話せば話すほどあきの性格が あきの人柄が分かって、 私の中にある”あき”が 少しずつだけど出てきて、 ───────────思い出せるかもしれない。 私の奥深くに眠っているあきとの 記憶を、思い出を。