彼の描く世界



そんなことがあっても、あたし達の関係が変わることはなかった。


毎日、ただ彼の絵をあたしがアメを抱きながら見ていたり。


そして、絵を描き終えるとまた2人で寝転がって。


帰るときは、いつも「気をつけて」と言ってくれるのも


全てはあたしの日常になっていた。