しばらくすると、部屋の扉が開いた。 「お粥、出来た」 神谷くんがお盆にお粥をのせて入ってきた。 「神谷くん、すごい!料理上手だね!」 そこらの女子よりも料理上手いんじゃないかってぐらい、見た目も匂いもすごくいい。 「んなことねぇーよ。母親がいないから自分でご飯とか作ってたから多少出来るだけ」 なるほど……でも、本当すごいなぁ。 私はこんなに上手く作れないよ。