「お前……やっぱり熱あるわ」 神谷くんはひょいと私をお姫様抱っこした。 「きゃっ!?」 「病人は寝てろ」 「私……っ、大丈夫だから!重いし……下ろして!」 「大丈夫じゃないだろ。別に重くないし。大人しくしてろ」 神谷くんは軽々と2階の私の部屋まで運んだ。