「今から朝ごはん作るからちょっと待っててね」 私はエプロンを身に着け、キッチンに入ろうとした。 が、しかし。 頭がクラクラする……。 「お、っと……あぶねぇ……」 「神谷くん……ご、ごめん」 私がよろめいたのを神谷くんが受け止めてくれた。 「お前、大丈夫か?なんかちょっと熱いぞ?」 「え……?」 神谷くんは私のオデコに手を当てた。