それから瑠花と加恋とわかれて、私は帰宅した。 「ただいまー」 「あ、おかえり。」 神谷くんはもう家にいて、玄関まで出てきた。 「あ、神谷くん。明日お父さんの命日だから……お墓参りに行って来るね」 「……俺も行って良いか?」 「良いけど………」 うちのお父さんとはそんなに関わりないのに……いいのかな?