「そりゃ、男だけど………」 「はぁ………何もされてないなら良いんだけどな」 「増岡綾綺はずっと寝てたから………」 「そっか」 と、私の頭をくしゃくしゃと撫でた。 私の胸はドキッと音を立てる。 「……ってか何でそこまで心配するの?」 「べ……っ、別に心配なんかしてねぇよ!」 神谷くんの顔はみるみる赤くなっていく。