「増岡綾綺、今何時?」 職員室に向かう途中、腕時計をしていた増岡綾綺に聞いた。 「7時。まだ朝早いな」 「本当だね」 昨日、結構はやく寝たからスッキリした。 おじさんは職員室の前で立ち止まると、 「キミ達、ここで少し待ってて」 と、言って職員室の中に入って行った。