「あれ、悠だ!それと……茂山!」 と、中山仁の指差した方向には神谷くんと………加恋がいた。 加恋……何で? なんで一緒にいるの……? 2人は楽しそうに仲良く喋っていた。 私の胸はズキズキと痛みだす。 そういえば私……加恋の好きな人とキスしちゃったんだ……。 顔、合わせづらいな……。