すぐそこに増岡綾綺の顔があった。 増岡綾綺が受け止めてくれたんだ……… カァァァと顔が熱くなる。 てか、顔、近過ぎ………っ 「あっ、ありがとうございますっ!!!」 と、すぐに離れた。 「ったく、お前はほんと危なっかしいな………」 増岡綾綺は呆れた表情で私を見下ろす。 良かった………。 もし今の状況で神谷くんか中山仁だったら顔が赤いとかからかわれてただろうな…… 増岡綾綺はやっぱり大人だ。