俺は渡せなかった手紙を茉奈ちゃんに次に会った日に渡そうと決めた。 そして――― 「悠ー!お父さんな、少しの間出張行くからあの、小さい頃仲良しだった茉奈ちゃんの家に行くことになったんだ」 「ウソ!?マジで!?」 俺は手紙を持って家に行くと、そこはまさかの倉持の家だったんだ。 倉持が……“まなちゃん”だったんだ……。 俺は衝撃の事実を知った。