「あ、あの、お母さん……っ」 「じゃ、私、夕飯の用意あるから茉奈、部屋まで案内してあげてね。」 お母さんは鼻歌を歌いながら、キッチンに消えて行った。 ちょっと、お母さん! 2人きりにしないでよ!!! 私、この人に毎日嫌がらせされてるんだよ!? なんかオーラ怖いし、一緒に住むなんて……絶対無理!