【完】好きになんてなるワケないっ!!








「お前、良い度胸してんな?前の授業に続いて今日の授業まで……」



私の目の前までやってきて、腕を組んでそう言ったのは、私にこの間資料室を整理させた数学の先生。



よ、よりによってまたこの先生の授業でボーっとしちゃってた……。
イヤな予感しかしない。



「あ、あの、それは……」



「増岡も寝てんじゃないぞー!よし、お前ら2人は放課後に図書室に集合!分かったな?」



こ、今度は図書室!?
もうイヤだよ……まぁ、自業自得なんだけど。



しかも増岡綾綺も?
私、最近なにかしら3人組と縁があるような……。