それは『火が苦手』なこと 妖狐は普通、火は普通に入れるらしいが、私はあまり近付けない。 「不思議だ」 なんて私が言っていると 「おいっ!!大丈夫か!?」 って言って男が靴と袋を持って走ってきた。 「早く焼肉屋に行くぞ」 「それより足を見せろ。痛いだろ ?」 男はそう言うと袋から白い布を出して、私の足にそれを手早く巻いた。