ツンデレsnowprincess.+*



ちゅ


「っ!?!?!?!?」

く、首にキスされてる!!
しかも、なんか痛い!

「ちょ、ひゃ・・・ぁ。」

露になった首元にシユウの前髪があたる。
肩にある両手のせいで逃げられない。
心拍数が、跳ね上がる。

「・・・・・・マーキングだよ。」

顔を上げたシユウがつぶやく。

「どこにいても、
お前のピンチには駆けつける。
それがたとえ、隣国でも浴場でも。」