ツンデレsnowprincess.+*


「じゃ、お風呂行ってきます。」

「…。」

肯定と受け取り、歩を進める。
一応、隣国に知られちゃいけない
お忍びらしいので顔を伏せて歩く。
意外と近くにあったのであまり
心配しなくてもよかったみたいだけど。

「ふぅ…。」

疲れた、精神的に。
近くにいるだけで、こう
威圧感?があるから。

今日の事を走馬灯のように
思い出しながら、ふとある事に気付く。