ひまわりの咲くあの場所で…【完】


そう言って私に見せたのは、確かに葵の持ってる星の砂のネックレス。

「これ、陽持ってたよね」

懐かしそうに、それを見つめる。

「よし…買うか!」

「えぇっ!?」

「すいません!これ4つください!」

店内にいた店員さんに、そう言った。

「かしこまりました♪」

茜の急な言葉にも、その店員さんは笑顔で答えた。

「でも…なんで4つ?」

同じ星の砂をなんで4つも買ったのか…私にはわからなかった。

「俺と美海と葵と…それから陽の分」