不思議系男子のブラックスイッチ【完】



俺の笑いのツボは頂点に達し、吹き出した。

「ちょw何で海にカツラがあったんだよww」

「文字が書いてある…。」



え?w


どうせろくでもないことだろうと見た。

“のりこへ この手紙を書くのは108回目だね、届いてるのかな…以下略”

ポイッ


「「……。」」


無言の会話をして屋台に向かった。

え?なんで屋台かって?
遊び疲れて腹減ったからだよ?←