「そっか、じゃねえよ!麻美が心配じゃねえのかよ!」
反射的に哲ちゃんを庇おうと、体が動くとそれを哲ちゃんが手で止めた。
俺は“何か”知ってる哲ちゃんが、こんなに冷静なのは不思議には思えなかった。
寧ろ、俺には覚悟すらしてたようにも見える。
だから、この後哲ちゃんが言った言葉に。
衝撃を受けながらも。
ああ、そうなんだと、妙に納得してる俺がいたのも事実で。
だけど。
…だけど。
それと、麻美が死ぬことは別だ。
もし、死ぬ病気でも助かって欲しい。
どうにか。
どうにかして麻美を助けて欲しい。
何で、何も言わなかったんだよ。
麻美。
最後までかっこよくいるなんて、バカだろ…?
わかってた。
麻美が、哲ちゃんの前なら女になれるんだってこと。
わかってたくせに。
それをまじまじと突きつけられた気がした。
反射的に哲ちゃんを庇おうと、体が動くとそれを哲ちゃんが手で止めた。
俺は“何か”知ってる哲ちゃんが、こんなに冷静なのは不思議には思えなかった。
寧ろ、俺には覚悟すらしてたようにも見える。
だから、この後哲ちゃんが言った言葉に。
衝撃を受けながらも。
ああ、そうなんだと、妙に納得してる俺がいたのも事実で。
だけど。
…だけど。
それと、麻美が死ぬことは別だ。
もし、死ぬ病気でも助かって欲しい。
どうにか。
どうにかして麻美を助けて欲しい。
何で、何も言わなかったんだよ。
麻美。
最後までかっこよくいるなんて、バカだろ…?
わかってた。
麻美が、哲ちゃんの前なら女になれるんだってこと。
わかってたくせに。
それをまじまじと突きつけられた気がした。



