告白されたの初めてですっごくうれしい。



だけど…



ごめん。


木下くんは好きだけど

やっぱり友達なの。






友達じゃだめかな?』




そう言うと木下くんは優しく微笑んだ。



「…うん。返事はわかってたから…

ありがとう。これからも友達でいてくれる?」



『うん!』



私の返事と同時に教室のドアが開いた。



「…凛。」