「おい、二人ともちょっと来い」


土方さんに呼ばれる。


「何~?」


副長室に行ったら…何故か幹部様大集合。


「翼鬼、手紙だって」


「…手紙?誰から」


この時代に知り合いなんて、お千代ちゃんしかいないし。


プラス、手紙なんて…ほぼ毎日会ってるからもらわないでしょ。


じゃあ誰から?


「朔と優からだ」


その名前に、どくんっと心臓がはねた。


手紙を、見せてもらった。


そこに書いてあったのは…