「天鬼…。どうしたらいいのかな…」


「僕も、分からない。…けど…きっと二人は僕たちを愛してくれてた。そう、思いたい…」


それはあたしもそうだよ…。


だけど、あんなことをされたのは、事実なんだ…。


ねぇ、どうか教えて。


どっちがあなたたちの本当の顔…?


愛して、くれてた…?


そこで、またあたしたちは白い光にのまれた…。