天使の翼を持った鬼~愛よ輝け~

だからって、許せないけど。


「今すぐにここを退け。翼鬼さんを助けろ」


「…俺が行きます」


すぐに、翼鬼に会いたい。


「天鬼君も、おいで?」


「……僕は、いいよ。後でちゃんと…」


言うことを考えてるんだろう。


「分かった」


俺はもう振り向かずに。


翼鬼のいる蔵の中へと、向かった…。