天使の翼を持った鬼~愛よ輝け~

「ごめん、もう行くな…」


「やだ!絶対離さないから!!」


これが最後?


もう会えない?


そんなのっ…絶対に嫌!!


「天鬼…笑えって。お前は、笑ったほうがいい」


朔は、僕にしか聞こえないように。


僕の耳元に唇を近づけて。


そっと、囁いて。


「じゃあ、またな…」


それだけ言って。


「朔━━━━!!!!」


天へと…姿を消した…。