天使の翼を持った鬼~愛よ輝け~

自分の思いを分かってもらえることが、こんなにも嬉しいなんて…。


思いもしなかった。


天鬼さえ理解してくれれば、それでいい。


そう、思ってた。


どうせ誰も分かってくれない。


分かろうともしてくれない。


だから…最初から諦めてた。


でも、新撰組のみんなは違った。


ちゃんと、あたし自身を見てくれる。


無理強いなんてしない。


あたしの存在を…認めてくれてる。


いつだって、優しくしてくれる。


些細なことがすごく嬉しいんだって。


きっとあなたたちは気づいてないんでしょう。


あたしも、恥ずかしくて素直になんかなれない。


だけど。


ちょっとだけ…甘えたい。


素直に想いを話したい。


そう、思ってる。


仲間って…こんなにも、温かいんだね。


大切な人がいるって、勇気をもらえるんだね。


そんな当たり前のことを、何も知らなかったよ。


…ねえ、あたしがこんなこと言ったら、きっと笑うよね?


だから、これはあたしの中におさめておく。


…ありがとう。


そして、大好きだよ…。