天使の翼を持った鬼~愛よ輝け~

「酒の旨さが分かんねぇなんて、まだまだ餓鬼だな」


土方さんに鼻で笑われた…。


「別に、お酒なんて飲めてもいいことなくない?…僕はけっこうイケるかも」


マジで!?


天鬼も無理だと思ってたのに…なんかショック。


「まあまあ。好き嫌いもありますから。……こっちはどうです?」


お酒っていろんな種類あるんだなぁ。


「…飲んでみる」


そして飲んだら…さっきとは比べものにならないほど…熱かった。


「何…これ…」


フワフワするし、ボーッとしてきた…。


「総司、お前っ…それ一番強ぇ酒じゃねぇかっ!?」


「え、あ、ほんとだ!ごめん翼鬼ちゃん大丈夫…?」


沖田さんが心配そうに、あたしの顔を覗き込んでくる。


そこから先は…記憶にない。