続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

先生はビールを飲みながらテレビを見ていた

私は先生の隣でマンガを読んでいた

「23になっても少女マンガか…」

「別にいいでしょ」

「高校生のときと全然変わってねぇな」

「そう?」

私はまたマンガを読み始めた

「そんなに面白いのか?」

「先生も読む?」

「…テレビ見る」

先生はそう言って缶ビールを飲んでいた

「先生に少女マンガは無理だよ」

「だよな。自分でも思うよ」

「アハハ!そうだね」

私は先生の肩に頭をのせる

「ん?どうした」

先生が私の頭を撫でる

「眠たくなってきちゃった…」

妊娠ってやっぱり眠たくなるんだな…

「5時までまだ時間あるから寝ておけ。あいつら来たら起こすから」

「うん。おやすみ」

「おやすみ」

その後は先生にブランケットをかけてもらい

膝枕までしてもらった

今日の先生はなんか優しいな…

こんなに優しいのはめったにないから甘えとこ…

私は目を閉じて寝た