続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

「お前、今日何してたんだよ」

「えっとね。お掃除してお買い物して料理してた」

「そっか。俺着替えてくる」

「わかったよ」

私はお弁当箱を洗った

先生はきれいにお弁当を食べてくれるから嬉しい

きれいに食べられてるお弁当箱を見ると嬉しくなる

「何ニヤついてるだよ」

先生が冷蔵庫を開けながら言った

「嬉しいなって思ったの」

「本当、変な奴だな」

そう言いながら先生は缶ビールを手に取った

「お酒ダメだよ」

「なんでだよ。俺は飲みたいんだ」

「みんなが来てから飲んでー」

先生はお酒が大好き

毎日のようにお酒を飲んでいる

「お酒、無くなっちゃうから!」

「大丈夫だ」

「もうダメだってば!」

「1本だけにするから」

「本当?」

「本当、本当」

「じゃあ、1本だけだよ?」

「おお!」

先生はご機嫌な顔で缶ビールを開けた

まったく…

本当お酒好きなんだから…

先生のご機嫌な顔を見ると自然と頬が緩んだ