いきなり腕を引かれて、颯のうでの中におさまる形になる 颯「…電柱」 え?電柱…? ふとさっきまで歩いていた方向を見ると電柱がある …そうか この電柱にぶつかりそうになっていた所をたすけてくれたってことね! リ「ありがとう 危ないところだったよ~」 颯「ほんとに、リリアって目が離せねぇ」 颯は、私の方に向かって手を差し出す