「一人ぐらい抜けたってベリーズはベリーズなんじゃないの?」
「いいや、俺にとっては違うんだ。ヒロミンがいないベリーズはベリーズじゃない」
「あんな子のどこがいいの? 嫌々歌ってるのよ? 他のメンバーに失礼じゃない?」
「嫌々歌ってるって、なんでわかるんだよ?」
「え? それはその……そう見えるだけだけど」
ねこに反論したかったが、それはやめた。昼間、川島も同じ意味の事を言ってたから。川島が言ったように、俺の観察が足りないだけなのかもしれない。
「ヒロミンって、このままベリーズを抜けちゃうんだろうか……」
そう呟いたら、
「抜けちゃえばいいのよ!」
ねこが吐き捨てるようにそう言った。
「いいや、俺にとっては違うんだ。ヒロミンがいないベリーズはベリーズじゃない」
「あんな子のどこがいいの? 嫌々歌ってるのよ? 他のメンバーに失礼じゃない?」
「嫌々歌ってるって、なんでわかるんだよ?」
「え? それはその……そう見えるだけだけど」
ねこに反論したかったが、それはやめた。昼間、川島も同じ意味の事を言ってたから。川島が言ったように、俺の観察が足りないだけなのかもしれない。
「ヒロミンって、このままベリーズを抜けちゃうんだろうか……」
そう呟いたら、
「抜けちゃえばいいのよ!」
ねこが吐き捨てるようにそう言った。



