「それと・・・」

不思議な瞬間の中。

「もうひとつ、告白があるでしょ?」



知りたかったことと、分かりたいこと。選べないまま。私の胸の中に降ってくる。

「ミューズさん、告白ってなに・・・?」

どうして私は一緒にいたいのかな。

「いや・・・。何もないよ」

もう、逃げないから。怖くないよ。だから、もう一度だけ・・・。



「孝太・・・」



 あの日から閉ざしてた想い。失くした私の鍵。あなたが持ってたの?