「よいしょっ」

長い足を曲げて、うずくまってた私の近くに来てくれる。



「ねみ。・・・しあわせ?」

孝太・・・。

「きゃあ」

「センパイ!?」

みんな・・・見てるのに・・・。優しい優しいキスだった。