「うん。どうしても気になるの。あの曲のことも。忘れたい・・・。忘れなきゃだめなのに・・・」

「・・・ねみ・・・」

「・・・えっ・・・」

「・・・ごめん・・・」

思い詰めたように、ミューズさんは涙を流してた。