克哉side 「「♪ゆーびきーりげーんまんうーそつーいたーらはーりせーんぼーんのーます♪」」 「ゆきなちゃん、やくそくだからね!」 「うん!」 俺は、ある女と結婚の約束をしている。 白石雪奈・・・ 俺の幼なじみだ。 俺、バカだろ? あんな小さい頃の約束を、今でも信じてるなんて・・・ でも、俺の好きな女は、雪奈、お前だけなんだよ。