幼なじみ


「・・・・・・」

かっちゃんが無言であたしのそばに来た。

!?

えっ?!今・・・

かっちゃんは、あたしの頬にキスをした。

「おまじない。」

それだけ言ってかっちゃんは、帰って行った。


その時、あたしは決めたんだ。
かっちゃんに好きな子がいても構わない。あたしはかっちゃんを好きでいようって・・・
だって、やっぱりかっちゃんはあたしのヒーローだったから・・・