「……お気をつけて」 「鬼頭さんを、ちゃんと誘拐してきてくださいね縲怐v 男二人で裕也さんを見送り、……やがて静かになる鬼頭家。 「………」「………」 そして二人共、リビングの方へと戻ると。 「「………やっべぇ!!」」 裕也さんの恋愛遍歴を聞いてて、パーティーの準備を全くしていない事に気づき。 今さらながら慌てた俺達は、急いで準備に取り掛かったのだった。 完