着いた先は屋上だった さっき案内したばかりの屋上 屋上についた頃 潤は私の腕を離してくれた 潤は私に振り向こうとしなくて 私は潤の背中しか見えなくて 潤の表情が分からなかった 「…潤」 名前を呼ぶしかなかった このまま続きそうだったから この沈黙のまま 「俺たち…まだ2日目しか 会ってないよな」 「うん」 「なんで… それなのに俺の笑顔は嘘だとか 言える訳…?」 私はただただ潤の背中しか見えなくて 潤は振り向いてくれそうになかった 「それは…」