名無しのラブレター




友人の腕を振りほどいて、スタスタと自分の教室を目指す


後ろから誰だのいつからだの質問が聞こえてくるが、総無視して歩いて行くことにした


本人にも教える気がないんだから、お前に教えるわけないだろ


背中に刺さる鋭い視線をもスルーして、自分の席に腰掛けた